台湾との友好こそ日本の国益です

「国民投票」の実施と台湾正名運動を支持しましょう

◇ アジアの親日国=台湾が今、共産中国に呑み込まれようとしています。
 台湾は、日本にとって歴史的な友好国として緊密な関係を保持してきました。そればかりでなく、国家の存亡に関わる生命線でもあります。中東へのシーレーン防衛など国益確保の観点からも、わが国は台湾の独立を支援すべきであり、それを阻もうとする中国の侵略を阻止すべきです。

 中国は台湾を標的にして四九六基ものミサイルを配置しています。アジアの平和を脅かす中国の覇権的態度こそ批判されるべきであるのに、わが国外務省はこれまで中国の意向を汲み、常に及び腰な態度で接してきました。このような政府の軟弱な外交姿勢は糾弾されるべきです。

◇ 国民投票とは?
 陳水偏総統は、三月の総統選挙に合わせて「国民投票」の実施を発表しました。公民投票法第十七条に「国家が外部からの脅威に遭遇し、国家主権の変更に至る恐れがある」場合、安全保障に関する事項について総統の独断で「国民投票」を行うことができます。中国の露骨な脅威に対抗する台湾の存亡を賭けた決断を、わが国は理解しなければなりません。
 私たち新風は、台湾の民主的な国民投票の実施を支持します。

◇ 台湾正名運動とは?
 台湾の国名を「中国」「中華民国」から「台湾」に正し、台湾人が自らを台湾人と名乗ろうとする運動です。李登輝前総統らが中心となって始められ、「独立宣言」でなく「本来の名称に戻そう」と主張することで、共産中国や国内抵抗勢力のあからさまな反対をかわし、さらに国民の賛同を集めることが出来るというユニークな戦術として注目されています。

 この視点をわが国に移せば、日本に住んでいる台湾人は外国人登録証の国籍欄に「中国」と記載されています。中国に住んだことすらないのに「中国」と記載されるのは、間違っています。わが国政府は、在日台湾人の国籍記載を「台湾」に改めるべきです。
 台湾は歴史的に検証しても、中国の一部ではありません。台湾人は中国人ではないのです。

◇ 運命を共有する日本と台湾
 チベットを侵略し、ネパールを窺い、わが国の領土を含む南シナ海の島々を占拠し、さらに台湾を狙う共産中国の覇権主義、膨張政策に対抗できるのは、アジアでは日本だけです。
 私たち新風は、わが国自身の防衛のため、さらにアジア諸国の平和と安定のために媚中外交を廃し、日台関係をより緊密に強化する必要があると考えます。

新風は、自由アジアの政治的・経済的連帯を主張する政党です。